ブログ収入第5話 ブログ記事を書く際に必要なSEO対策

seo ブログのSEO対策

SEOとは

SEOとはSearch Engine Optimizationです。
日本語ですと検索エンジン最適化。
簡単にいうと、グーグルやヤフー等で検索した結果、上位に表示されるよう対策をしてあげる事です。
集客するには必須ですね。
では、初心者でも簡単に出来る事とは何かを説明していきたいと思います。

初心者が一番最初に知っておくべきSEO対策

初心者が一番最初に知っておくべきSEO対策ですが、やはり大事なのは常に『人気キーワード』を意識する事です。

プラス簡単に出来るものとして、ここでは3つ紹介します。

1.ブログタイトル

2.パンくずリスト

3.代替テキスト

どれも最初に知っておいた方が良い事になります。

後からまとめて修正するとなると、大変な作業になります。

ですので、出来るだけ早めに理解をして、あたりまえにやる癖を付けてしまいましょう。

ブログタイトル

ブログタイトルもSEO対策として、とても重要な要素となります。

必ず興味をもってもらえるタイトルにして下さい。

後からでも簡単に変更できますが、早めに決めてしまいましょう。

またブログタイトルの決め方としては、人気キーワードを必ず含める事が重要です。

1つのキーワードでは検索上位を取るのは難しいので、2つ3つと人気キーワードを絡める事で検索上位を取れる可能性が上がります。

Ubersuggestなどで、キーワードを選定してからタイトルを考えていきましょう。

もちろんブログ記事も同じ事ですので、キーワードを決めてから書くようにして下さい。

パンくずリスト

パンくずリストとは

パンくずリストとは童話『ヘンゼルとグレーテル』で、パンをちぎって落としながら歩いた所から名前が付いたようです。

つまり足跡ですね。

今、自分がどの位置に居るのか視覚的に分かるようにする機能です。

SEO対策にもなるし、難易度も低めなので設定しましょう。

パンくずリスト画像

 

この様なもの見た事ありませんか?

これがパンくずリストになります。

どの様に作るかなんですが、カテゴリーを作り表示設定するだけで出来ます。

カテゴリーとは?

カテゴリーとはブログ記事を種類ごとに選別する事。

その選別した記事を入れるフォルダーだと思って下さい。

カテゴリー例

パンくずリストを 『1>2>3>』 とし、観光地のブログで東京タワーの記事を書くとします。

1・日本の観光地

2・関東地方、東北地方等

3・東京都、埼玉県、千葉県等

結果パンくずリストが『日本の観光地(ブログ名)>関東地方(カテゴリ)>東京都(カテゴリ)』となり記事が『東京タワーについて』

1のブログの、カテゴリー2の中にある、カテゴリー3の中の記事という意味の表示になります。

例を見てわかるように、視覚的に自分がどこの階層にいるか示したものです。

ブログの中に何個かの大きいカテゴリーがあり、またその中にも何個かの小さいカテゴリーがある感じになります。

また、そのカテゴリー名も人気キーワードを絡めたものが良いでしょう。

そこを踏まえた上で、ブログ展開を考えていく事をお勧めします。

パンくずリストの表示の仕方

パンくずリストの、表示自体は簡単に設定出来ます。

cocoon設定から投稿を選択します。

cocoon設定1

設定画面を一番下までスクロールすると『パンくずリストの設定』があります。

そこで表示したい位置にチェックを入れ、『変更をまとめて保存』をしたら完了になります。

上の方に表示させたければ『メインカラムトップ』、下の方に表示させたければ『フッター手前』など、色々試してみると良いでしょう。

cocoon設定2

写真の代替テキスト

代替テキストとは、写真が表示されなかった時、表示されるテキストです。

昔は、サイズの大きい写真が表示されるのに時間がかかったり、何かのトラブルで表示されない時があったようです。

その際に、代替テキストが表示され何の写真かわかる仕組みになっていたようです。

SEO対策にもなりますので、写真をアップロードしたら必ず記入する癖をつけましょう。

『メディア』から写真を選択し、編集をクリックします。

メディア編集画像

『メディアを編集』画面になりましたら、表示された写真の下にある『代替テキスト』の欄に、何の写真かわかるように説明を簡潔に記入して下さい。

代替テキスト画像

後からまとめてやると大変な作業になりますので、アップロードしたら必ずやるようにしましょう。

今日のまとめ

1.ブログタイトルは必ずキーワードを絡める。
2.カテゴリーを作りブログ構造を再認識する。
3.ブログに張り付ける写真には、代替テキストを記入する。

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