HTML第4話 VSCode入力補完Emmetの使い方【超初心者用】 HTML Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2021.06.27 2021.06.23 ※2021年6月23日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2021年6月27日に再度公開しました。 目次 VSCodeとは?Emmet(エメット)とは?Emmetが使えない場合Emmetの設定方法Trigger Expansion On Tabにチェックを入れる言語モードの選択自動補完の実践 VSCodeとは?VSCodeとはMicrosoft社がリリースした無料HTMLエディターです。正式名称はVisual Studio Codeになります。簡単便利に、尚且つ視覚的にもわかりやすく、HTMLを作成するための道具です。初心者がHTMLを勉強しようとした時に、最初に試してみて頂きたいです。公式サイト(ダウンロードはコチラ)ですが、私はVSCodeインストール直後につまずいてしまいました。入力補完が使えません。分かり易く説明しているサイトもありません。なので【超初心者用】として解説していきます。 Emmet(エメット)とは?Emmet(エメット)とは、入力補完をする機能。一番最初にやってみたくなるはずです。例えば【h】と入力すると、【h】から始まるタグを表示してくれて、選択すると開始タグから終了タグまで自動で入力してくれるんです。 Emmetが使えない場合Emmet(自動補完)が使えない!初心者に、結構ありがちなようです。私もインストールは簡単に出来たんですが、いざ自動補完を試してみると出来ないんです。しかも、詳しく解説しているサイトが無いんです。そういう事で、次のEmmetの設定方法で解説したいと思います。 Emmetの設定方法Emmetの使い方になりますが、VSCode上で【!】の入力をして【Tab】を押すって解説しているサイトばかりなんです。 ところがそれって、設定しないと何も起こりません。Trigger Expansion On Tabにチェックを入れ、言語モードでHTMLを選択しましょう。設定完了しましたら、再起動をして終了です。 Trigger Expansion On Tabにチェックを入れるVSCode左下の歯車マークから設定を開く。拡張機能を開きEmeetを選択。Trigger Expansion On Tabにチェックを入れる。 言語モードの選択VSCodeの下段の青い部分、右側のプレーンテキストをクリック。ファイルを作る際、ファイル名に拡張子(.htmlや.css等)を入力する。言語モードの選択に【html】と記入し選択する。 自動補完の実践では実際にVSCodeに【!】を入力し、Tabキーを押してみましょう。HTMLの雛形が出てきますね。以上でEmmetの設定完了です。
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